キャンプの季節といえばいつを思い浮かべるでしょうか
夏にキャンプもいいですが、実は涼しくなってきた秋のキャンプは過ごしやすくて快適です!
そんな秋のキャンプでの過ごし方をご紹介します。
食欲の秋!秋の味覚を満喫する
安い芋でも甘さが際立つ!焚き火で焼き芋
秋の代名詞といえば焼き芋です。
落ち葉の中に焼き芋を……。
なんて
なかなか家では庭をお持ちの方でも焚き火でしづらいもので、
下手すると消防に通報されてしまうかもしれません。
しかし、キャンプ場では焚き火台を使用するなどの条件をクリアすれば焚き火OKのところも多く、
夢の焚き火で焼き芋が実現できます!
ですが正直、焼き芋ができるほど落ち葉を集めるのは
きちんと整備されたキャンプ場では厳しいので、
薪、ないしは炭を用いて行うのをオススメします。
また石を加熱して、石焼き芋を作るという方法もあります。
やり方
焼き芋の作り方は結構簡単です。
- 芋を洗う
- 洗った芋を濡れた新聞紙で包む
- 包んだ芋をさらにアルミホイルで包む
- 焚き火の中に入れる。
だいたい30分ほどで完成となります。
煙も油も気にしない七輪で秋刀魚
秋の魚といえば日本人にとってはやはり秋刀魚。
ただ、家の中で焼くと煙まみれ油まみれでなかなか食卓に上がりづらい
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな秋刀魚を外で焼いてみるのはいかがでしょうか。
ただし、他のキャンパーさんとの距離があまりにも近い場合は煙が迷惑になる危険性もありますので十分注意は必要だと思います。
のんびりと時間を使う勉強の秋
ソロキャンプにうってつけ、ゆっくりと読書
勉強の秋なんて言葉もありますが、読書を行って見るのはどうでしょう?
ソロキャンプでは特に時間の使い方を考えないとすることが無くなります。
キャンプ場に行く途中に本屋に寄って1〜2冊買って、
じっくりと読み進めていくのも贅沢な時間の使い方として良いかもしれません。
ただし、ランタンの性能に寄っては夜に本が読めない場合があるので注意が必要です。
大人の自由研究をやってみる
子どものころは自由研究と聞くと夏休み最終日まで悩みに悩んで
最終的には牛乳パックで適当な貯金箱を作ったりと
あんまり積極的に行おうと思わない自由研究でした。
ですが、勉強から遠ざかってしばらく経った大人になると、自由研究してみたくなることってありませんか?
そんな時、部屋の中でやりづらい作業なんかをキャンプを通じて行ってみるのはいかがでしょう。
真夏は外での活動は暑さのためやる気が起きませんがちょっと涼しくなっている秋には行うに持ってこいです。
石鹸作りをしてみるとか、燻製に挑戦してみるとか様々なことに挑戦してみてはいかがでしょうか。
寒くなってきたので焚き火で温まる
夏場に焚き火を囲むと雰囲気は良いのですが、
ただでさえ外気温が高いのに目の前に熱源があるというところで、
暑いので汗ぼたぼたになって、おしゃれキャンプというよりは、元広島の野球選手が行っていた護摩行のように……。
秋も徐々に深まってくると夜は少しずつ冷えてきます。
そんな時、軽くあったまりつつコーヒーを飲むなんて
文字だけ読んでも素晴らしく感じませんか?
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深まった秋には最適、紅葉狩り
秋も深まってくると、紅葉が綺麗なキャンプ場もあることでしょう。近頃、夏が暑すぎて紅葉が綺麗に色づかないところもありますが、高地などでは綺麗な黄色や赤に変わっているところも多いと思います。
まとめ
秋の楽しみ方は夏のようにどんちゃんというよりかは
ゆったりと贅沢に時間を使う楽しみ方が多いと思います。
秋の夜長を楽しむ贅沢な時間をキャンプで過ごしてみてはいかがでしょうか。
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